2004年10月03日

部屋を占領された夜。

そろそろ寝ようか・・・
テレビリモコンに手を伸ばす、
その瞬間!
ガサガサ!!

わ!
なに?!

そして、私の寝ようかというその瞬間から
私の長い夜が始まった・・・。今日は、それなりに充実した土曜日だった。
やろうと思っていたことはほとんどできたし。

朝起きて、先週から作ろう作ろうと思って
材料を買って置いたイタリアンパスタをやっと作った。

うめ〜〜!!

やはり、なんでも自分で作った方が美味しい。

午後から、海に行きたかったけれど、
先週リーフでクラッシュしたところをリペアしなければならず、
久々にリペアキットなんぞ引っ張り出してきて、
ジョリジョリ、ペタペタ。
家の前庭の日向で十分乾かして、
そのまま、玄関に置いてあったクーラーボックスを持ってきて、
陽をさんさんと浴びながら、水着に海パンで、サンドペーパーをかける・・・。
そのうち、ルームメイトも帰ってきて、
彼も板のリペア。
ビールなんか飲みながら、粉まみれになりながら、
蚊に食われながら・・・
のんきな土曜の午後。
これこそ、ここでの1日の過ごし方。

・・・・・

ここで、さて寝ようかな。
テレビを消して、ハイ就寝。だったらなんと充実した休日だったことか・・。

さぁ、寝ようかな。その時点で既に午前2時。
リモコンに手を伸ばしたその瞬間。
この静かな私の部屋ではあり得ない音を聞いた。


ガサガサ!!


いや、こんなもんじゃなくって、もっともっと変な音だったんだけど。

え?なに?

と、音の方に顔を向けた瞬間。
それと同時に身体が動いた。

超巨大ゴキブリ〜〜〜!!!

マジで、これは今まで数々の彼らとの戦歴のある私でも、
ギョッとするほどデカいヤツ。

飛び起きて、部屋を飛び出て、
出ざまに電気を付けて・・・


彼は、居た。
ちょうど、私のベッドの真上のウィンドウシールドの上に。

直径7,8センチはあろうかという
なが〜い触角を左右に揺らし、
彼は、そこにいた。

さっき飛んでたから、
スプレーは使えない。しかもベッドの真上だから使いたくない。
でも、デカすぎて叩けない・・・。
しかも、ベッドの真上だし・・。
とにかく、彼はデカすぎたし、いる場所がもっとも戦いたくないところだった。


どんなに考えても、全くなすすべなし。
当たり前だ。
自分が立ち向かわないことには
彼は素直には出て行ってはくれない。
でも、この時ばかりは、
出て行ってくれるまで待とうか。と思ったくらい、
かなりビビってて、
久しぶりに怖かったぁ・・・

そして、彼は何をするでもなくそこに20分ほど居た。
動きそうもなかった・・・。
と言うことで、部屋に入りカメラを掴み取り、また部屋の外へ・・・
コイツです。


巨大ゴキブリに部屋を占拠されるの巻


そう、私はずっとずっと、眠いのに廊下にしゃがみ込んで
彼がどっか行ってくれることを祈りながら
彼を眺めてた。ジッと、ジッと・・・

あまりに動きそうもないので、
キッチンにビールまで取りに行って、
座り込みながら考えた。


このままでは、絶対に寝れない。
でも、デカすぎて叩けない。こえ〜・・・。無理無理・・・。

でも、デカいと言ってもゴキブリとしてはデカいだけで
たかが7、8センチである。
私は150センチである。
私の方が、確実にデカい

なのに・・・。
なぜ・・・。
彼は、私の部屋で悠々と触角を揺らしているのに、
私は廊下で自分の部屋を占領した8センチの彼にビビって
部屋に一歩も入れない・・・。
何が、私をこんなに怖い思いにさせているんだろう。

毎回彼らと直面すると思う。
こいつら、こんなに小さいのに、
なんだか訳の分からないパワーを秘めている。
カブトムシではこんなに怖い思いしないのに。
なぜ、似たような生き物なのに、こいつらは鳥肌たつほど
イヤ〜な思いになるんだろう。
でも、世の中には彼らを研究している人もいるし、食べる人だっている。
そういう人たちはきっと私とは同じ気持ちじゃないんだろうなぁ。
私もそうなれればいいのに・・・。

私は、あまり怖いものってない。
だからこそ余計に、
これと戦うくらいなら、
ビッグウェーブに思い切ってテイクオフするくらいの方がよっぽどいい。
そんな感じの拒否反応が私の身体の中を駆け巡ってた。


などなど、彼を眺めながらそんなことを考えていたが、
いっこうに、状況は変わりそうもない。

隣のルームメイトは、
「もし、ゴキブリ出たら夜中でも起こしていいんだよ」
と言っていたのに、こんな非常事態に限っていない・・・。
でも、彼以外誰が私のこの状況を助けてくれるというのだ・・・。
と思い立ち、またもや部屋にそぉ〜っと、忍び込み、
今度は携帯をひっつかむ。

電話をしている最中。
飛んだ〜〜っ!!!!

バタバタバタ〜〜〜〜
すんごい、更に、デカい。

電話口でうお〜〜〜!!!と叫んで
ついでに、本当に私も飛び上がってた・・・(笑)

ルームメイトは、30分以内に家に帰ると言う。

おい・・・。
できることなら、飛んで帰ってきて欲しい・・・。
でも、彼はあくまでルームメイト。
無理は頼めない・・・。
しかし、眠い・・・。

と言うことで、待つこと30分。

その間、彼は私の部屋を飛び回り、また休んでは飛び回り。
私の鳥肌を立ち上がらせまくり。

やっと帰ってきたルームメイトは
酔っていたのもあってか、
すんなり部屋に入っていき、
自分のビーサンでバンバンバンッ!

なが〜い夜はこうして幕を閉じた・・。

もう既に午前3時を過ぎていた・・・。

疲れた・・・。

もう、2度と会いたくないよ。








posted by vwbus78 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
っデ、でか!! ゴキの曙?って感じ?何をそんなに食べて大きいの? そこでいきなりふと考えてしまう。誰かがゴキの話をしていたり、誰かが私の目の前でゴキをメタメタにしているそんな時。もし、この生き物の名前が“ララリン”で、色も茶色ではなく深い青色をしていて、更に翼を広げるとゴールドがかった青紫に成る。そんな生き物だったら、人はこの生き物をバシバシたたいて殺してしまうんだろうか?っとふと考えてしまう。この不幸にも醜い生き物、実は大して、何もいしていない。ただ、ちょこっと廊下をわたったり、部屋の天井を横切ったり。しかも、けっこう謙虚な生き物で、人間様に気づかれないようにそっと残飯処理をして、人間様がいない所または寝ているときにそーっと行動をしている。まるで夜中の12時を過ぎたシンデレラの様。私が“ララリン"だったら、どうして歩いているだけなのに、たたき殺されるのだろう?と納得がいかないに違いない。などなどとついつい考えてしまぅ私はいまだに10匹のララリンを殺した事がない。
そして最後に一言、ララリンが苦手なGirlyなアナタにGood News. 近くのDrugstore, またはAceHardwearのようなお店で、“置くだけ虫除け”のようなものを売っています。人間にも、動物にも害がなく、アイニク、ララリンの様な虫にしか効き目のない優れものがあるので、ぜひぜひバスってください。Good Choice for us, Bad Choice for them.
Posted by ukkiemonster at 2004年10月09日 03:49
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